自然農法 中国での自然農法栽培テストが実現へ

中国では三農(農業、農村、農産物)が、

ここ10年くらい前から問題としてクローズアップされ、

進んだ工業に対して非常に遅れており、

都市と農村の所得格差が大きな社会問題となっています。

穀物の在庫量は政府レベルで1年分と逼迫しています。

昨年から科学院へ自然農法の紹介をして来ましたが、

中国政府が試験栽培を受け入れてくれることとなり、

先日中国へ打ち合わせに行って来ました。

窓口は海外技術の担当をする

The State Administration of Foreign Experts  Affairsです。

栽培テストは隆化県の太平庄村で、

北京から北に500km離れた有機栽培の盛んな村です。

国及び県の行政、町村の行政、

村民と共産党の書記と全体の受入調整は終わっており、

現地の農農が稲と本豆と中国野菜の自然農法栽培テストを実施してくれます。

農家の人達に自然農法栽培の仕方、植物は誰が育てて、何故大きく育つか、

農薬と化学肥料は何故必要ないかの話をしました所、

聞き手の皆様の目が次第に輝いて来て、

非常に自然農法に興味を持ってくれました。

別れ際に村長さんが私に抱きついてくれました。

この様子ならテスト栽培は上手くいくと確信しました。

中国政府は実験栽培が上手くいけば、

国家プロジェクトとして自然農法を実施するとのことでした。

日本の技術が中国を援助出来ることが出来れば、

21世紀の新しい展望が開けて来ます。

中国の経済バブルの崩壊は避けることは出来ません。

失業者には自然農業を学んでもらい、

郷到に帰って農業をしてもらうことが失業対策の最高の答えだと思います。

(下記に8枚の写真が掲載されています。訪中期間2004年4月中旬)




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